電気工事やDIYで金属を穴あけする際、これ1本で様々なサイズの穴が開けられるステップドリルは、まさに作業効率化の強い味方です。今回は、プロの工具としても人気の高いトラスコ中山(TRUSCO)のステップドリル「NMS-28EG」を実際に使ってみた感想を、メリット・デメリット含めて詳しくレビューしていきます。
トラスコ中山 NMS-28EG ステップドリルとは
トラスコ中山 NMS-28EGは、15mmから28mmまでの穴あけに対応できる、2枚刃のチタンコーティングされたステップドリルです。電気設備工事だけでなく、板金加工、空調設備など幅広い用途で活躍します。チタンコーティングにより、切れ味が向上し、耐久性も高くなっています。
製品スペック
- 刃数:2枚刃
- コーティング:チタンコーティング
- 穴あけサイズ:15mm~28mm
- 材質:コバルトハイス
- 付属品:切削オイル
実際に使ってみた感想
実際に電気配線工事で使用してみましたが、これまでのドリルと比べて段違いの作業効率でした。特に、複数のサイズの穴をあける必要がある場合に、刃の交換の手間が省けるのは大きなメリットです。
切れ味
チタンコーティングのおかげで、ステンレスや鉄板などの硬い素材でもスムーズに穴あけできます。力を入れなくても、自然と刃が食い込んでいく感覚があり、非常に楽に作業を進められました。切削オイルを併用することで、さらに切れ味が向上し、摩擦熱による刃の劣化も抑えられます。
使いやすさ
ステップドリルは、刃のサイズが段階的に変わっているため、穴あけの深さを調整しながら使用できます。NMS-28EGは、各サイズの刻印がされているので、どのサイズで穴あけしているのか一目で分かり、作業がスムーズです。また、重量バランスも良く、安定した穴あけが可能です。
他のステップドリルとの比較
ステップドリルは様々なメーカーから販売されていますが、トラスコ中山のNMS-28EGは、その品質と耐久性で定評があります。例えば、同じ価格帯の製品である、某メーカーのステップドリルと比較すると、刃の食い込みが良く、耐久性も高いと感じました。また、付属の切削オイルも、品質が良く、穴あけ時の摩擦を軽減してくれます。
メリットとデメリット
メリット
- 1本のドリルで複数のサイズの穴あけが可能
- チタンコーティングにより、切れ味が良く、耐久性が高い
- 硬い素材でもスムーズに穴あけできる
- 作業効率が大幅に向上する
- 付属の切削オイルで、切れ味をさらに向上させ、刃の劣化を抑える
デメリット
- 高価な部類に入る
- 慣れるまで穴あけの感覚が掴みにくい
まとめ
トラスコ中山 NMS-28EGは、電気工事やDIYを頻繁に行う方にとっては、投資する価値のある一品です。切れ味、耐久性、使いやすさの全てにおいて優れており、作業効率を大幅に向上させてくれます。多少高価ではありますが、その品質と性能は、他のステップドリルとは一線を画しています。
