DIYやちょっとした家のメンテナンスをする際、高い場所に手が届かないと不便ですよね。そんな時に役立つのが、はしご兼用脚立です。今回は、プロも愛用する信頼のブランド、トラスコ中山(TRUSCO)の「TRUSCO はしご兼用脚立 アルミ合金製脚カバー付 高さ1.69m TPRK180」を徹底レビューします。
TPRK180の主な特徴
- 高さ1.69m: 家庭での作業に十分な高さで、天井の掃除や電球交換、壁のペンキ塗りなどに最適です。
- はしごとしても使用可能: 脚立としてだけでなく、はしごとしても使えるので、一台で様々な用途に対応できます。
- アルミ合金製: 軽量で丈夫なので、持ち運びや作業が楽です。
- 脚カバー付き: 床を傷つけにくい脚カバーが付いているので、安心して使用できます。
- 最大使用質量130kg: 頑丈な作りで、安心して作業できます。
実際に使ってみた感想
以前は、別々にはしごと脚立を持っていましたが、場所を取るし、持ち運びも大変でした。TPRK180を導入してからは、これ一台で済むので、収納スペースも広がり、作業効率も格段に上がりました。
特に気に入っているのは、脚カバーが付いている点です。フローリングの床を傷つける心配がないので、家の中でも安心して使えます。また、アルミ合金製なので、女性でも比較的簡単に持ち運ぶことができます。
他の製品との比較
類似品として、Hazukiの脚立や、イワキの脚立がありますが、TPRK180は、それらと比較して、耐久性と安定性に優れていると感じました。Hazukiの脚立は、価格が安いのが魅力ですが、最大使用質量がTPRK180よりも少ないため、重いものを載せる場合は注意が必要です。イワキの脚立は、デザイン性が高いのが特徴ですが、TPRK180ほど多機能ではありません。
例えば、Amazonで人気の脚立である、
- Hazuki 脚立 3段: 価格が手頃ですが、安定感と耐久性はTPRK180に劣ります。
- イワキ 脚立 3段: デザイン性は良いですが、はしごとして使用できません。
これらの製品と比較して、TPRK180は、価格、機能性、耐久性のバランスが取れた優れた製品と言えるでしょう。
メリット・デメリット
メリット:
- 一台で脚立とはしごの役割を両方果たせる
- 軽量で持ち運びが楽
- 床を傷つけにくい脚カバー付き
- 頑丈で安定感がある
- DIY初心者からプロまで幅広く使える
デメリット:
- 他の脚立と比較して、やや価格が高い
- 収納時、若干のスペースが必要
まとめ
トラスコ中山の「TRUSCO はしご兼用脚立 アルミ合金製脚カバー付 高さ1.69m TPRK180」は、DIY好きには欠かせない一台です。高さ、安定性、機能性、耐久性の全てにおいて優れており、作業効率を大幅に向上させてくれます。多少価格は高いですが、その価値は十分にあります。
