ワークプラス・スーパーライト SL615S:足への負担を軽減する軽量安全靴
長時間の立ち仕事や歩行を強いられる物流・倉庫作業者にとって、作業靴の快適性は非常に重要です。ミドリ安全の「ワークプラス・スーパーライト SL615S」は、その名の通り超軽量設計で、足への負担を大幅に軽減してくれる安全靴です。今回は、実際に使用してみた感想をレビューします。
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超軽量設計で疲れない!
SL615Sの最大の魅力は、やはりその軽さです。27.5cmでわずか660gという驚異的な軽さを実現しており、実際に履いてみると、まるで靴を履いていないかのような感覚です。従来の安全靴と比較して、その差は歴然。長時間歩き回る作業でも、足が疲れにくく、集中力を維持できます。
安全性も妥協していない
軽量であることは重要ですが、安全靴としての機能も欠かせません。SL615Sは、JSAA認定のB種(軽作業用)であり、つま先には樹脂先芯が搭載されています。樹脂製なので、鉄製の先芯よりも軽量で、冷えにくく、サビる心配もありません。
静電気対策も万全
物流倉庫などでは、静電気による火災のリスクも考慮する必要があります。SL615Sは静電気帯電防止性能を備えており、人体に溜まった静電気を靴底から逃がすことで、静電気のスパークによる爆発を防止します。
その他の機能
- 甲被: 人工皮革とメッシュ素材の組み合わせで、通気性と耐久性を両立。
- 中敷: EVAカップインソール(抗菌・防臭)で、快適な履き心地を維持。
- 靴底: EVAと合成ゴムの組み合わせで、クッション性とグリップ力を向上。
- リフレクター: 夜間での作業でも光を反射させ、自分の位置を知らせることが可能。
競合製品との比較
類似の軽量安全靴として、ASICSの「ウィンジョブ CP704」や、KITOの「キトメン」などが挙げられます。ASICSのウィンジョブはデザイン性が高く、フィット感に優れていますが、価格はSL615Sよりも高めです。KITOのキトメンは、こちらも軽量で通気性に優れていますが、耐久性ではSL615Sに劣るという意見もあります。
SL615Sは、価格、軽さ、安全性、耐久性のバランスが良く、コストパフォーマンスに優れた安全靴と言えるでしょう。
実際に使ってみた感想
実際に物流倉庫での作業で使用してみましたが、従来の安全靴と比較して、足への負担が格段に軽減されました。特に、長時間歩き回る作業では、その効果を実感できます。また、通気性も良く、蒸れにくいので、快適に作業に取り組むことができました。
メリット・デメリット
メリット:
- 超軽量で足が疲れにくい
- JSAA認定の安全靴
- 静電気帯電防止性能を備えている
- 通気性が良く、蒸れにくい
- コストパフォーマンスが高い
デメリット:
- デザインはシンプル
- 重作業には向かない(B種認定)
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まとめ
ミドリ安全 ワークプラス・スーパーライト SL615Sは、物流・倉庫作業者にとって、足への負担を軽減し、快適な作業環境を提供する優れた安全靴です。軽量性、安全性、耐久性のバランスが良く、コストパフォーマンスも高いので、ぜひ一度お試しください。
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