ACリーククランプメータ CM4003-90とは?
日置電機(HIOKI)のCM4003-90は、交流電流のリーク(漏れ)を非接触で測定できるACリーククランプメータです。ワイヤレスアダプタZ3210がセットになっているため、Bluetooth通信によるデータ記録や分析も可能です。電気工事士や電気設備の保守点検を行うプロフェッショナルだけでなく、電気製品の安全性に関心のある一般ユーザーにも役立つ一台です。
CM4003-90の特徴
- 高精度な測定: 最小分解能0.06mAという非常に高い精度でリーク電流を測定できます。
- 非接触測定: 電線を切断したり、回路を遮断したりする必要がなく、安全に測定できます。
- Bluetooth通信: ワイヤレスアダプタZ3210を使用することで、測定データをスマートフォンやタブレットにリアルタイムで送信し、記録・分析できます。
- 豊富な測定機能: 交流電流(A)、漏れ電流(mA)の測定に加え、外部出力機能も備えています。
- 使いやすさ: シンプルな操作性と分かりやすい表示で、初心者でも容易に使いこなせます。
競合製品との比較
ACリーククランプメータは、Fluke(フルーク)やKewtech(キューテック)など、多くのメーカーから販売されています。これらの製品と比較して、CM4003-90は特に高精度な測定能力とBluetooth通信機能が優れています。例えば、Fluke 1625-TRUE RMS リーク電流クランプメータは信頼性が高いですが、分解能はCM4003-90に劣ります。Kewtechの製品は比較的安価ですが、精度や機能面ではCM4003-90に及ばない場合があります。
実際に使ってみた感想
実際に電気工事の現場で使用してみましたが、その精度と使いやすさに驚きました。今まで目で見て判断していた漏電箇所を、正確な数値で特定できるようになったため、作業効率が大幅に向上しました。また、Bluetooth通信機能は、測定データを記録する手間を省き、現場での報告作業をスムーズに行うことができました。携帯用ケースも付属しているので、持ち運びにも便利です。
CM4003-90のメリット・デメリット
メリット:
- 高精度で安全なリーク電流測定が可能
- Bluetooth通信によるデータ管理が容易
- 電気工事や設備点検の効率を向上
- 専門家だけでなく、一般ユーザーにも安心できる
デメリット:
- 価格がやや高め
- 電池交換が必要
こんな人におすすめ
- 電気工事士、電気設備士
- 電気設備の保守点検担当者
- 電気製品の安全性評価を行う方
- DIYで電気工事を行う方
まとめ
日置電機 CM4003-90は、高精度な測定能力とBluetooth通信機能を備えた、プロフェッショナル向けのACリーククランプメータです。電気工事や設備点検の効率を向上させたい方、電気製品の安全性を重視する方におすすめです。
