ハタヤ FCS-5 蛍光灯ハンドランプを徹底レビュー!
作業現場やDIYでの作業に欠かせない照明。今回は、プロの現場でも多く使われているハタヤの蛍光灯ハンドランプ「FCS-5」を実際に使ってみた感想をレビューします。
FCS-5の第一印象:スリムで持ちやすい!
手に取った第一印象は「スリム!」の一言。従来の蛍光灯ハンドランプはゴツゴツしていて重いイメージでしたが、FCS-5はコンパクトで軽量なので、女性や力の弱い方でも楽に扱えます。コードの長さも5mと十分で、広範囲を照らすことが可能です。
実際に使ってみた感想
実際に暗い場所で使用してみると、13Wの蛍光灯とは思えないほどの明るさに驚きました。インバーター内蔵なので、スイッチを入れるとすぐに点灯し、ちらつきもありません。照度をアップさせる反射板と、光を狭い奥まで届かせるレンズ効果のグローブも効果的で、作業効率が格段に向上しました。
メリット
- コンパクト&軽量: 持ち運びや取り回しが楽。
- 高輝度: 13Wながら十分な明るさ。
- 瞬時点灯: インバーター式でちらつきなし。
- 二重絶縁構造: アースが不要で安全。
- 50/60Hz兼用: どこでも使用可能。
- 吊り下げフック付き: 横吊りも可能で便利。
デメリット
- 蛍光灯の交換が必要: ランプの寿命があるため、定期的な交換が必要。
- LEDと比較すると消費電力は高め: 長時間使用する場合は、LEDの方が省エネ。
競合製品との比較
作業灯は、パナソニックやマキタなど、様々なメーカーから販売されています。例えば、パナソニックのEZ37A1は、LEDで高輝度、充電式という点がFCS-5と異なります。しかし、FCS-5は電源を気にせず使えるため、コンセントが近くにある作業場所では非常に便利です。また、マキタのML803は、広範囲を照らすのに適していますが、FCS-5ほどコンパクトではありません。
こんな人におすすめ
- 工場や建設現場で作業する方
- 車やバイクの整備をする方
- DIYが好きな方
- 屋内での作業が多い方
- 手軽に持ち運びできる作業灯を探している方
まとめ
ハタヤ FCS-5 蛍光灯ハンドランプは、コンパクトで高輝度、そして使いやすい作業灯です。プロの現場でも愛用されているだけあって、その性能は折り紙付き。もしあなたが、手軽に使える作業灯を探しているのであれば、ぜひ検討してみてください。
