BAL ラチェットレンチセット No.501 を使ってみた感想
車を自分でメンテナンスしたいけど、工具が揃わない…という悩みを持つ方は多いのではないでしょうか? そんなあなたにおすすめなのが、BAL(大橋産業)のラチェットレンチセット No.501です。
このセットは、一般的な車のメンテナンスに必要なソケットやラチェットハンドルが21点も入っており、これ一つあれば様々な作業に対応できます。特にDIY初心者の方にとっては、必要な工具が全て揃っているため、非常に便利です。
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セット内容
具体的には、以下のような工具が含まれています。
- スピンナーハンドル(6.35mm1/4″Sq.Drive)
- 6角ソケット(6.35mm1/4″Sq.Drive)ミリ規格 4, 4.5, 5, 6, 7, 8, 9mm
- ラチェットハンドル(9.5mm3/8″Sq.Drive)
- 12角ソケット(9.5mm3/8″Sq.Drive)ミリ規格 10, 11, 12, 13, 14, 17, 19mm
- ソケットアダプター
- スパークプラグソケット(21mm)
- エクステンションバー(70mm, 145mm)
- ブローケース
実際に使ってみた
実際にオイル交換やタイヤ交換に使ってみましたが、それぞれのソケットがしっかりと工具にフィットし、作業がスムーズに進みました。特に、ラチェットハンドルは狭い場所での作業が楽にできるので重宝しました。
他のラチェットレンチセットとの比較
類似のラチェットレンチセットとしては、KTCやTONEなどのプロ向け工具メーカーの製品があります。これらの製品は、BALのセットと比較して、耐久性や精度が高い傾向にありますが、価格も高くなります。
例えば、KTCのBP8530は、高品質なソケットとラチェットハンドルがセットになっており、プロの整備士にも愛用されていますが、価格は15,000円程度です。一方、BALのNo.501は、1,300円程度で購入できるため、コストパフォーマンスに優れています。
DIYでたまにしか工具を使わないという方にとっては、高価なプロ向け工具は必要ないかもしれません。BALのNo.501は、手頃な価格で十分な性能を発揮してくれるので、おすすめです。
メリットとデメリット
メリット:
- 価格が手頃
- 必要な工具が全て揃っている
- コンパクトで収納しやすい
- DIY初心者でも扱いやすい
デメリット:
- プロ向け工具と比較すると、耐久性や精度が劣る
- ケースのプラスチックがやや薄い
まとめ
BAL ラチェットレンチセット No.501は、DIYで車をメンテナンスしたい方にとって、非常に便利な工具セットです。手頃な価格で必要な工具が全て揃っているので、コストパフォーマンスに優れています。耐久性や精度を求めるプロの方には向かないかもしれませんが、DIY初心者の方にとっては、十分な性能を発揮してくれるでしょう。
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