配線を保護し、見た目もスッキリ!東メイ スパイラルチューブ KS-6B を徹底レビュー
配線が露出していると、見た目がゴチャゴチャするだけでなく、断線やショートのリスクも高まりますよね。そんな悩みを解決してくれるのが、東メイのスパイラルチューブ KS-6Bです。電気工事士が使用する業務用プロスペックで、自宅でのDIYから本格的な工事まで幅広く活躍します。
商品概要
- 商品名: スパイラルチューブ 袋入 5.0M 内径6mm/外形8mm 屋外用耐候性 KS-6B 黒
- ブランド: Tomei (東メイ)
- 特徴: 電気工事士が使用する業務用、国内製、柔軟性・復元性に優れる、電線摩耗の保護、分岐自在、屋外用耐候性
- 材質: PE(ポリエチレン)
- サイズ: 内径6mm、外形8mm、長さ5m
- カラー: 黒
使ってみた感想
実際に手に取ってみると、想像以上に柔軟性があります。力を加えると簡単に曲がり、配線のルートに合わせて自在に形を作ることができます。チューブの素材もしっかりしており、耐久性も期待できます。
以前は配線をまとめる際に、結束バンドを多用していました。しかし、結束バンドだと締め付けすぎると配線を傷つけてしまうこともあり、また、後から配線の変更や追加を行うのが大変でした。KS-6Bを使うと、そのような心配は一切ありません。配線を簡単に出し入れできるので、メンテナンスも楽々です。
特に気に入ったのは、屋外でも使用できる耐候性がある点です。庭のイルミネーションの配線に使ってみましたが、雨ざらしになっても劣化する気配がありません。これまでは、屋外用の配線カバーを探すのが大変でしたが、KS-6Bのおかげで、手間が省けました。
他のスパイラルチューブとの比較
スパイラルチューブは様々なメーカーから販売されていますが、KS-6Bは特にプロの電気工事士に人気があります。その理由の一つは、高品質な素材と丁寧な製造です。安価なスパイラルチューブは、すぐに破れたり、変形したりすることがありますが、KS-6Bは長期間にわたってその性能を維持してくれます。
例えば、フレキシブルチューブと比較すると、KS-6Bはより柔軟性があり、配線の保護性能も優れています。また、コードカバーと比較すると、KS-6Bは配線を束ねるだけでなく、分岐も自在にできるため、より複雑な配線にも対応できます。
メリット・デメリット
メリット:
- 配線をスッキリとまとめることができる
- 電線摩耗の保護性能が高い
- 柔軟性・復元性に優れている
- 屋外でも使用可能な耐候性がある
- 国内製で安心感がある
デメリット:
- 他のスパイラルチューブと比較すると、やや価格が高い
- 大量の配線をまとめるには、複数本必要になる場合がある
まとめ
東メイのスパイラルチューブ KS-6Bは、配線を保護し、見た目もスッキリとまとめることができる優れた製品です。DIYからプロの工事まで、幅広い用途で活躍してくれるでしょう。多少価格は高いですが、その品質と耐久性は、他のスパイラルチューブとは一線を画します。
